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ナノジルコニア(セリア系Ce-TZP/Al2O3)はイットリア系にはない高い破壊靱性値を備えて おり、また低温劣化もほとんどないのが特徴です。
●破壊靱性の比較オートクレーブ(120℃)で14日間経過の結果 
破壊靱性とは材料に外部から力が加わり、き裂が進展し始めた時のその進展に対する抵抗 を示したものです。セラミックスを例にあげると、セラミックスは脆性材料であるので、破壊靭 性を脆性破壊に対する強さと言うことができます。つまり、破壊靭性が大きい材料は脆性破 壊しにくく、破壊靭性が小さい材料は脆性破壊しやすいことになります。
参考文献 *1)中西 秀雄など:ジルコニアナノ複合セラミックス歯冠修復材料,松下電工技報Vol.
54 No.
3,p78-83 (2006)
◆ジルコニアクラウン

ジルコニアクラウン前歯4本ブリッジ正面観
ジルコニアクラウンと、メタルボンドの違いは従来金属を使用して製作されていた部分が ジルコニア(赤い部分)で製作されているために、強度だけではなく審美的にも優れている という特徴があります。
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